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え～気になる事を後追いになりながらも進めていました。結果がこちら。

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「厚塗4」で良好であったⅢ-3と4を使用し、樹脂単独でSST等の性能の良かった物を改-1として差し替え比較。

左のⅢ-3樹脂改1の剥離部は白くプライマーが確認出来る。一方Ⅲ-4樹脂改1は白い部分とグレーで素地近くから剥離してる部分が混在している。

顔料単独では柔らかくレベリングにも良くカット時の印象も良いが、いざテープ剥離となると外力に耐えられない。この辺は予想に反しておりやってみないと分からない部分でした。

サイクロンスプレーは、わざと相性の悪い上塗りで行っている事もあり、剥離部が汚いです。場合によっては層間剥離になる場合もあります。「肉眼の外観はこちら」

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ここだけ見ていると通常プライマーが一番断トツで良いですが、ちょっとまって !

いつも言っているサイクロンスプレーのうりである「吸い込み」の少なさと、今後行っていく塩水噴霧試験等の性能差及び、様々な素材に密着できる性能差があります。

ここでは追加確認試験で樹脂を変更しましたが、「厚塗4」で行ったⅢ-4の顔料-樹脂を使用すれば密着はクリアーできています。(振り返って画像を確認して下さい)

なので配合はそちらをベースに今後は一旦作業性を見ていきます。