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自転車レストア ②

フレームは塗料を剥離させたい所ですが、サイクロンスプレーを使用して手軽に研磨のみで塗装する方法で行います。

サイクロンスプレーであれば、脱脂のみでそのままの塗装が可能かもしれません。しかし私も自分の自転車を使用している手前簡単に剥がれてもらっては嫌なので、軽くペーパー掛けしようと思います。

アピールポイントですが、仮にアルミ素地が現れても、サイクロンスプレーは密着しますので安心して研磨出来ます。

元より、よく見たら既に所々塗装が剥がれている部分がありました。

上 : 研磨前  下 : 研磨状態

綺麗にしたい場合は、パテを塗って更に研磨するのでしょうが、私のレベルのDIYではそのまま塗装しようと思います。ペーパー研磨すると剥離部が広がって行きますが、お構いなしで進めます。

  以前にも書きましたが、恐らく自転車の油が付着していると思われるので、まず軽く脱脂してから研磨工程に入ります。 (油分を他に広げる事を避ける為)今回はラッカーシンナー脱脂で行いましたが、用意できる物で良いと思います。

塗装工程は

・脱脂 最初に付着している汚れを取りました。

・研磨 キズをつけるつもりで #240を多用しました。

・脱脂 (粉末除去兼ねて)

・サイクロンスプレーPRO FACE グレー (変性エポキシ) 3月 屋外にて 20~30分程度放置乾燥

・変性アクリル系 (ニトロセルロースラッカー以外ならなんでもOK、弱溶剤が安心)

  同 20分放置 (使用の塗料に準ずる)

・2液ウレタンクリヤー 仕上げ 2晩放置 (完全硬化には1週間以上必要)

☆塗装に関して

・サイクロンスプレーは指触乾燥と言われる状態で次の塗料(上塗り)を塗装してもよいです。見た目の艶が無くなったか、軽く指で触り塗料が付かなければOK

・今回使用した変性アクリル系の上塗りは超速乾タイプで概ね10℃以上であれば15分~20分で次のクリヤーを塗り重ねる事が可能になります。

・2液のウレタンクリヤーの乾燥時間はどこも大体20~30分と書いてありますが、多分指触乾燥です。その後組み立て等強い圧力をかける場合は時間を置くほど塗膜は硬く絞まると考えています。(社外品のスプレーを使用)


脚立に吊り下げて塗装している動画を良く見るため、その様にしようと進めましたが、ふらついて塗装しにくかったので次で紹介する動画の様に塗装しました。

フレームのプライマー塗装

塗装手順は概ねこの様になります。 この後「上塗り」、更に「クリヤーコート」を施しますが同じ様な絵面になる為動画は省略します。

上塗りにはほとんど同じグレーをチョイスしました。プライマーと同じ色だと非常に分かりにくかったです。

塗り残しや薄すぎた場合にも、同色のプライマーでカバー出来るメリットがありますが、そもそも塗れていない箇所が発生しやすいデメリットもあります。それらが分かっていてもその様に選択する場合があります。今回はDIY用途で且つクリヤーコートをするし、そもそもスプレーの製品がまだグレーしかないのでその様になりました。


ホイールの塗装

ホイールも塗装してある場合は、同じ工程で進めます。

外したホイール

リム部分は黒い塗装

研磨作業

#240ペーパーにて研磨 ???

研磨出来ない !  すべる !

なんとフィルムである事に初めて気づいた。

このフィルム剥がそうにも簡単に剥がれない。なのでペーパーで強く一生懸命研磨しました !

リムが良く滑るフィルムだったので、密着に不安を感じ確認をしました。塗装に不安がある場合は必ず確認しましょう !

◎確認するプライマーはサイクロンスプレーPRO FACE ホワイトです。

研磨した部分に軽く塗装を試みる。乾燥後カッターでクロスカットしセロテープを付着させ一気に剥がす。→ 剥がれなければ OK

×部分で確認→ OK  剥がれる場合は周り全部塗装がとれます。

本当によかった。 だめかと思いました。

改めてマスキングをし塗装をします。

またまた、問題発生 ! 。

一本目は無事完了しましたが、二本目にハジキが発生しました。

ハジキ

ハジキとは水と油が混ざっている様に表面が均一になっていないこの様な状態です。

密着確認

ハジイている場合も密着していない可能性があったので確認しました。

2本目のみこの様になってしまったのには、1本目が上手くいったことで気を良くし、油断があり研磨工程がおろそかになったと思われます。ここからは、ヒートガンで強制乾燥させた後に再度一生懸命研磨し上に再塗装で処理出来ました。

ヒートガンによる乾燥

最終的には上手く塗装出来ました。

プライマーにホワイトを選択したのには理由があります。

ここに彩度の高い(鮮やかな)オレンジ色を塗りたいからです。

隠蔽の良くない物や彩度の高い上塗りの場合はプライマーにホワイトを選択した方が良い場合が多いです。それ以外のシルバーや色濃く仕上げたい場合等はグレーを選択した方が良くオールマイティーに使えます。

この辺は確か解説してあるサイトがあったはずで、その時は自動車の赤い外装を塗装する時にグレーを選択していました。プライマーのブラックは濃色から同色系の上塗りが良いと思います。

上塗り : オレンジレッド色

今回の上塗り塗料は市販されているスプレー缶の塗料を用意できませんでしたが、サイクロンスプレーは多くの市販塗料に対応出来ると思いますのでそれらをご選択下さい。

(使用前にご確認下さい。ニトロセルロースラッカーは× )

スプレーガンによる塗装風景 例

オレンジ色の上塗り塗料はスプレー缶販売していないので、スプレーガンにて塗装しました。一般ユーザーには参考になりませんがスプレーガン塗装の様子を一部お見せします。


【完成】

後は時間の許す限り乾燥時間をおいて組み立てです。私は2日間乾燥しました。組み立て後も時間が経つにつれ塗膜が締まってくる気がします。1週間経てば、もう簡単に剥がれる気配はありません。

ある動画を見たのですが、DIYでの塗装は簡単に剥がれ易く、ワイヤーの擦れでも剥がれる為に保護する為にシート等を間に入れていましたが、あれは「そもそもプライマー選定が良くなくはじめから素材に密着していない」と推測します。

そういう場合は、上で説明した密着の確認方法で「ペロッと」塗膜が剥がれるのでしょうね。どんな塗料も使いたい塗料は密着の確認を目立たない所で確認する事を推奨します。

後はどれ位の期間塗膜がもつのか、またハンドルに塗装した遮熱の効果が感じられるのかを観察して行きたいです。(ハンドルに遮熱は本当は ??? リムに塗った場合は酷暑等にはブレーキのシューに良い影響があるのではと考えておりますが・・・)

こちらが、完成した自転車になります。

ずっと乗っていなかった自転車が、全く違うイメージになり、この春明るい気分になりました。皆さんも挑戦してみてはいかがですか ?

追記 : フレームに貼ったオーダーステッカー「PRO FACE」の情報を動画に入れるのを忘れました。 楽天商店 Mee's Factory(ミーズファクトリー) です。名前 シール 【横20cm1行用】オーダーメイド カッティングステッカー 20文字まで オリジナル作成 屋外用防水シール でオレンジをチョイスしました。

PROFACE サイクロンスプレー

PRODUCTS製品情報

多くの比較試験から作られた
一液変性エポキシ樹脂塗料。
各種素材に幅広く対応した
高品質プライマー。

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お気軽にご連絡ください。

斎藤塗料株式会社


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